flickrにあげている写真からしばらくは掲載していこーかなと。
まずは目に付いたこいつから、当時の覚書とともに。つーても2006年なんやけど。
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いわゆる幼少のころはビンボ(今でも)なのでPC-8801SRへの強い憧れゆえに、ベーシックマガジン買って
ソースを食いつぶさんばかりの勢いで眺めて、脳内で疑似ゲームを再生しておったもので、そのワクワク感たらなかった。
そしてミソジぞロ目のいま、あらたなしげきでもってわしを襲うのは、文房具。
きっかけは仕事をどうにかするために始めたGTDによって、モノを書きしるす機会が激増。
そうこうしているうちに、ついに憧れの筆記具があらわれた。
万年筆。
セクシーでたまらんす。モンブランもペリカンも。
ひさしぶりに羨望がさきをゆく、ワクワクする日々を満喫しております。
職場近くにええかんじの万年筆屋もあり、これは出会いの予感。
しかしながら、3万オーバーのラブリーたちとはいつ邂逅できることやら、
ヤフオクを徘徊して偶然の必然をさがしております。
んなことを会社でカミングアウトすると営業職でも昔とった杵塚、
さすがテクニカルイラストレーター達なので、カラス口やガラス棒使って雲定規で0.1mm単位でR書いてた、ロットリング4本同時に持ってイラスト書いてたなど、
神がかりな、それでいてやはり尊敬しちゃうようなヨロシイ飲み会となった午前三時。
失われた技術に大いなる敬意を払いつつ、親指キーボードでブログなぞしたためております。
写真は現在愛用のLamy サファリのスケルトン、ペン先はEF。
コンバーターかまして、PrivateReserveInkのBlackCherryをつかってます。